最近では、定年退職して老後の生活を海外で送る人も増えてきました。

皆さんの中にも将来海外での移住を考えていらっしゃる方がいるのではないでしょうか？

そこで定年退職後の移住にぴったりなおすすめの国を５つご紹介します。

カナダ

まず、世界遺産の絶景が広がるカナダです。

広大な国土に豊かな自然が広がり、のんびりとした生活を送れるでしょう。

医療水準の高さやバリアフリーの充実差など、

お年寄りにやさしいところも魅力の一つです。

ビザ取得情報

ビザなしの最長滞在期間は6か月ですが、

延長申請を2回行うことで、 ビザなしでも最長1年半の滞在が認められています。

一方就業ビザは取りにくく、永住権も取得に時間を要します。

オーストラリア

日本人に人気な国と言えばオーストラリアが代表的です。

日本と四季が真逆なので、避寒地として冬の間だけオーストラリアに行く人もいます。

日本との時差が短く、地震がないので安心して暮らすことができるでしょう。

ビザ取得情

長期観光ビザは3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月の3種類あり、インターネット申請または在日大使館で申請を行います。

また、ビジネスビザですと最長4年の滞在と更新が可能となります。

オーストラリアのリタイアメントビザについては、こちらからどうぞ。

値段が桁違い！？オーストラリアのリタイアメントビザを取得するためには

アメリカ

多くの人にとって住みやすいと思う国はアメリカではないでしょうか。

日本人には特に、暖かいハワイが移住先として人気があります。

世界中の移民が訪れるため疎外感を感じることが少なく、

日系やアジア系の町もたくさんあります。

しかし現在では政治が安定していないため不安視する声もあります。

ビザ取得情報

アメリカはビザの取得が難しいです。

学生ビザ・就労ビザ以外の永住ビザもしくはグリーンカードの取得となると特に困難となります。

しかし移民ビザの抽選などもあり、可能性がないわけではありません。

こちらの記事は、グリーンカードについて詳しく記しました。

タイ

日本よりも物価が安いため、贅沢ができるとして

タイも近年人気があります。

1年中暖かく、住むのには最適だという声が多いです。

しかし、公用語がタイ語のためコミュニケーションが取りにくいことが問題としてあります。

ビザ取得情報

規定改正により、30日を超える滞在の場合は何らかのビザが必要になりました。

ロングステイのためには観光ビザの取得や延長を行うことが一般的です。

また、滞在期間はやや短くなりますが、 ハードルの低い年金ビザを取得することも可能です。

他にも規定改正の影響がございますので、こちらでご確認ください。

夢のセカンドライフに立ちはだかる新基準！？タイのリタイアメントビザ

フィリピン

タイと同じ東南アジアの国であるフィリピンですが、タイよりもおすすめである点があります。

まずタイと同じように暖かいですが、

より赤道に離れているため過ごしやすい暖かさです。

また、東南アジア唯一公用語が英語の国であるためコミュニケーションが取りやすいこともあります。

ここ数年で治安も改善したこともあり、

日本人から移住先として人気を集めています。

ビザ取得情報

フィリピンは他国に比べてビザの取得が非常に簡単です。

特に永住権に関しては簡単な条件を満たせば取得することが容易となっています。

詳しくは、当社のサイトに記載してありますので是非ご覧ください。

https://ph-srrv.com/about/

最後に

これらの国を見ると、海外移住先として

温暖な気候で、治安の良い地域が人気であることがわかります。

暖かい地域で暮らすことで今までの人生の疲れを癒し、

のんびりした生活を送ることができるのでしょう。

みなさんもぜひ老後に海外で暮らすことを考えてみてはいかかでしょうか。

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フィリピンの永住権リタイアメントビザを取得して快適なセカンドライフを！

フィリピンでのんびりとセカンドライフを送っている日本人の方が多い理由は下記ページをご覧下さい。

→リタイアメント後、フィリピンに移住される方が多い理由

マレーシアやインドネシア等の他国のリタイアメントビザ（永住権）と比べ、明らかに条件が良いと言われるフィリピンのリタイアメントビザ（永住権）にご興味をお持ちの場合、お問い合わせフォームよりご気軽にご相談ください。