日本との時差も少なく、おおらかな国民性で日本からの人気が高いオーストラリア。

留学やワーキングホリデーでも人気があります。

将来、老後はオーストラリアでのんびり過ごしたいと思っている方はいらっしゃるかと思います。

今回はオーストラリアに長期滞在するために必要なリタイアメントビザの取得方法について詳しく説明してまいります。

オーストラリアの「投資型リタイアメントビザ」

オーストラリアのリタイアメントビザの申請条件は頻繁に変わりますが、

2004年1月以降は「投資型リタイアメントビザ」と呼ばれています。

以前のビザとは違う点は、申請者は７５万豪ドル（約6千万円）の州債に投資を行わなければいけないと言う点です。

この「投資型リタイアメントビザ」を取得するための条件が下記になります。

【取得条件】

• 対象年齢５５歳以上（夫婦であればどちらか一人でOK）
• 無犯罪であること
• 配偶者以外の扶養家族がいないこと
• 十分な資力を有していること
• 民間保険への加入義務
• 州ないし準州政府のスポンサードが必要
• 債券投資をすること
• 週20時間以上労働しないこと

【具体的な財政条件】

（１）人口増加率の低い地域に住む場合
・５０万豪ドル以上の資産を提示する
・ならびに５万豪ドル以上の所得証明
・５０万豪ドル以上の債券に投資する

（２）上記以外の大都市圏に住む場合
・７５万豪ドル以上の資産を提示する
・ならびに６万５千豪ドル以上の所得証明
・７５万豪ドル以上の債券に投資する

取得条件をご覧頂けばおわかりのとおり、オーストラリアのリタイアメントビザを申請するためには、

最低でも3,100万円以上の投資資金と 、年間310万円以上の収入が必要となり、一般の方々からすれば非常に厳しい条件になります。

また、このビザの有効期限は４年で、延長申請は2年ごとに行う必要があります。

もっと手軽に取れないの…？

このように、オーストラリアは移住先として人気の高い国ですが、ビザの取得が困難でもあります。

また、取得するためには莫大な費用が掛かります。

そんな大金を持っていない…

もっと手軽に海外に住む権利を取得したい…

これらの悩みがネックになって海外移住をあきらめてはいませんか？

諦めないでください！

フィリピンでならもっとお手軽に、お手頃にリタイアメントビザを取得することが可能です。

南国フィリピンのリタイアメントビザ取得し、優雅なセカンドライフ！？

物価の安いフィリピンであれば、日本では苦しい年金生活も優雅に暮らすことが可能です。

優雅に暮らすために必然的に必要なるのがその国に「住む権利」です。

そのフィリピンの「住む権利」を取得するための条件が下記になります。

フィリピンのリタイアメントビザ取得条件

• 35歳以上
• 犯罪経歴がない
• 1万～5万USドルを預託できる
• 医療検査で問題がない

世界一取得しやすいと言われるフィリピンのリタイアメントビザ。

世界一取得しやすいと言われる理由、フィリピンのリタイアメントビザを取得すればこんなメリットもあるの？

などなど、フィリピンのリタイアメントビザ全てを７動画にまとめてご説明しておりますので、リタイア後の生活をもっと謳歌したい！とお考えの方は下記URLからアクセスして、動画をチェックしてください。

https://ph-srrv.com/movie/

最期に

オーストラリアも治安が良く、日本でもなじみのある国なので、多くに人気を集めています。

一方、フィリピンは「危険」というイメージが先行しているかと思います。

しかし、中には比較的安全な地域もあり、最低限気をつけさえしておけば、低コストで優雅な生活をおくることが可能で、陽気なフィリピン人にまみれて生活することで、今の日本にはない本当の意味での「人の温かさ」を感じることができるかと思います。

是非、海外移住をご検討されている方は、一度この南国フィリピンを訪れ、海外移住地を決める際の選択肢の一つにしていただければ幸いです。

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フィリピンの永住権リタイアメントビザを取得して快適なセカンドライフを！

フィリピンでのんびりとセカンドライフを送っている日本人の方が多い理由は下記ページをご覧下さい。

→リタイアメント後、フィリピンに移住される方が多い理由

マレーシアやインドネシア等の他国のリタイアメントビザ（永住権）と比べ、明らかに条件が良いと言われるフィリピンのリタイアメントビザ（永住権）にご興味をお持ちの場合、お問い合わせフォームよりご気軽にご相談ください。