フィリピン最新動向
海外移住には向かないかも…世界の税金が高い国TOP10
最近私ばっかりブログを上げ続けているのでもう飽きてしまったでしょうか!?
すみません、今回も失礼します笑、リモンズの藤原です
最近の私の記事では、フィリピンの税金と海外移住によって節税する方法を書いてきました。
なので「海外移住は税金の面でもメリットがある?」と思われるかもしれません。
申し訳ありません、、必ずしもそうだというわけではないのです、、、
残念ながら、移住先によっては日本よりも高い税金を払わなければいけない国もあります。
そこでみなさまが海外移住で思わぬ損をしないために、世界の税金が高い国TOP10を紹介していきます。
(こちらのランキングは所得税を基準として、法人税や消費税なども参考につけました)
気になるその順位や、税金の高さからくる国の特徴などを併せてご覧ください。
※日本円への換算は2017年7月現在のものです
10位 アイルランド
所得税:年収450万円以上で48%、法人税:12.5%
アイルランドでは40,696USD(約450万円)以上の年収のある国民に対し48%の所得税を徴収しています。
日本の平均年収が414万円なので、その基準はほぼ同額でしょう。
一方で法人税は12.5%と、低い税率で設定されていることも特徴的です。
そのため、米国のGoogleやAppleはアイルランドなど、多数の企業がその活動の拠点としています。
9位 フィンランド
所得税:年収967万円以上は49.2%
9位は北欧の国の一つ、ムーミンの故郷でもあるフィンランドです。
フィンランドの平均年収は31,000USDですが、87,222USD(約967万円)以上の年収で49.2%の所得税がかかります。
また、教育水準の高いフィンランドでは教育に使う税金が非常に多く、学校の先生の給料も高くなっています。
日本も北欧の教育制度を見習ってほしいものです。
8位 イギリス
所得税:年収2,600万円以上は50%
イギリスで234,484USD(約2,600万円)以上の年収があると、その50%を所得税で持っていかれてしまいます。
これだけ高い年収をもらっても手元に残るのは1300万円…
なんともやりきれなくなります。
金持ちには無残にも政府にそっぽを向かれてしまう現状ではありますが、
これは無料医療制度や高福祉国家を支えるために必要な財源なのでしょう。
7位 日本
所得税:年収4,000万円以上は45%
第7位には日本が入りました。
消費税は8%と、他国でそこまで高くないように思われがちですが、
所得税や住民税・消費税など負担しなければならない税金の種類が多いため
結果的には世界でも指折りの税金が高い国となりました。
6位 オーストリア
所得税:年収826万円以上は50%、法人税は25%
6位はオーストリアです。オーストラリアではありません、オーストリアです。
人口800万人と小さな国のオーストリアでは、収入が74,442USD(約826万円)以上あると所得税として50%徴収されます。
また、観光業が盛んであるため入場券や宿泊費にも13%の税金がかかり、
そのほかの食料品などにも細かく税金が振り分けられています。
すべては低迷する経済の活性化が目的となっています。
5位 ベルギー
所得税:年収475万円以上は50%
1200万人の人口を抱えるベルギーはヨーロッパ諸国の人たちが「ホーム」と呼ぶ居心地の良い国でありますが、
所得税は38,080ユーロ(約475万円)以上で50%と非常に高いです。
とうとう所得税が50%を超えてきましたね。
消費税は商品やサービスによって異なり、たとえば新聞・雑誌は0%、食料品、薬、宿泊などは6%、
レストランは12%、衣料品、アルコール、車は21%などです。
税金が高い背景には手厚い社会保障の他、テロ対策や難民受け入れなどがあります。
「ホーム」に入れてもらうための壁は高いみたいです…
4位 オランダ
所得税:年収が828万円以上は52%
チューリップがトレードマークのオランダは1992ユーロまでが36.55%、
66,422ユーロを超えてしまうと52%の所得税がかかります。
低所得者には健康保険を含む各種費用が払い戻しされる仕組みにはなっていますが、
所得税に非課税ゾーンがないことはその大きな特徴です。
法人税は、収入20万ユーロ未満が20%、それを超えると25%になります。
3位 デンマーク
所得税:国民平均一人当たり55.38%
さあ、いよいよTOP3です。
堂々の3位に選ばれた国は北欧高福祉国家のひとつ、デンマークです!
人口570万という小さな国家を国民1人1人が高い税金を払いながら支え合っており、
国民平均一人当たり55.38%の所得税を払っていることになります。
これだけ税金の高いデンマークですが、意外なことに、世界で一番幸せな国に選ばれています。
いくら高税金であっても生涯的に保障された生活が約束されているため
不満に感じる人も少ない、というのが実情なのですね。
2位 スウェーデン
所得税:56.6%
北欧高福祉国家、最期の一角はスウェーデンです。
所得税が56%、消費税はなんと一律25%!
これは他の国を見ても圧倒的に高いです
医療費、教育費(小中高大すべて)、年金、出産費用が無料、
ベビーカーを押す母親は市営バスの利用がタダで相続税もないと至れり尽くせりの保障です。
さらに育児休暇制度の取得率も高く、子供が8歳になるまで合計480日の休暇が取れます。
「まさにゆりかごから墓場まで」、といった政策ですね。
1位 アルバ
所得税:58.95%
北欧諸国を抜き、世界一税金の高い国として堂々の1位に輝いた国はどこでしょうか!?
第1位はアルバという国です。え、どこ…?
アルバはカリビアンに浮かぶ美しい国です。
カリビアン諸国の中でも最も収入が高いセレブたちが生活していることでも有名です。
オランダの教育方針を取り入れた質の高いエデュケーション・システム、
整備されたインフラ、各種豪華アメニティ施設が自慢の国となっています。
移住するなら…?
以上が、税金の高い国TOP10でした。
ヨーロッパ、とくに北欧諸国が多かったですね。
これらの国は税金も高いですがその分福祉も充実していることがわかります。
しかし元々物価が高いうえに高い税金が設定されているので、
充実した生活をするためには費用が高くつきます。
「なるべく払う税金は安くしたい!」と思う方もいらっしゃるでしょう。
そこで、フィリピンはいかがですか?
フィリピンは物価が日本の1/3の物価と非常に安いです。
税金の負担を日本より感じることがないですし、
定年退職者であれば年金だけで高水準の生活を送ることを可能にさせます。
また、北欧やヨーロッパの国は長期滞在のビザが取りにくいことがネックですが、
フィリピンは世界でも有数のビザが取りやすい国ということで有名です。
セカンドライフの移住先として、フィリピンという選択肢もいかがでしょうか?
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