こんにちは。リモンズの立石です。 日本でメイドを雇う場合はかなりお金がかかるので、雇っている家庭はかなり少ないと思います。 それに対してフィリピンには多くのメイドがいて、広くフィリピンの社会に浸透しています。 フィリピンは女性の社会進出が世界の中でもかなり進んでいる国ですが、それの要因の一つにメイドを雇いやすいため、女性が外に出て働きに出やすいからともいわれています。 ご存じの通り毎日の掃除、洗濯、料理はかなり負担がかかるものです。 私も以前一人暮らしをしていた時期がありましたが、かなりめんどくさかった記憶があります。 今回はフィリピンでのメイド事情、メイドの雇い方について解説してまいります。

1.フィリピンにおけるメイド

一般にフィリピンにおけるメイドは若いか裕福ではない家庭出身の人が多いです。 身の回りの雑用をやってくれます。 一週間に数日間仕事をしてくれる場合が多いそうです。 今住んでいる大学の寮にもメイドさんのような方がいますが、自分で掃除をする必要がないので楽です。 また、非常に真面目に働いています。 自分で掃除をしていたら凄く大変だっただろうなとひしひしと感じています。

2.フィリピンのメイドの相場

メイドの値段はどこにメイドが住んでいるか、フィリピンに住んでいるかによって異なります。 マニラ首都圏の場合、相場は一か月3000ペソほどとなっています。 マカティといったような裕福な家庭が多い地域の場合には月5000ペソになります。 マニラ首都圏では場合は、仕事内容にもよりますが、一か月1500ペソで済ますことも可能です。 メイドの他にもドライバーを頼むことも可能です。 フィリピンでタクシーやジプニーといったような公共交通機関を使いたくない場合やご自身のドライブスキルに自信がない場合は、ドライバーを雇うことも可能です。 マニラ首都圏はかなり渋滞がひどく、また運転もジプニーが急停止・急発進をしたりするので、運転はかなり難しいです。 また渋滞で貴重な時間がとられてしますことを考えてるとドライバーに運転してもらい、快適に移動したほうがいいのではないかと思います。 予算としては3000ペソから5000ペソが一般的です。  

3.フィリピンでメイドを雇う方法

最後にフィリピンのメイドの雇う方法を紹介してまいります。

3.1知り合いの紹介

知り合い等から紹介してもらう場合です。 知り合いの紹介なので安心な面がありますが、ツテがない場合もありますよね。 また、2013年の六月に新しい法律が施行され、メイドを直接雇う場合には様々な書類を提出しなければならなければならなくなりました。 メイドの雇用を仲介してくれる会社を利用するほうが面倒な書類を提出しなくても大丈夫なためサイトを使って仲介してもらうほうが楽になりました。

3.2おすすめする３つのサイトから

maid provider.ph　 フィリピンで一番のメイド仲介業者です。フィリピン国内で9000件以上の家庭で選ばれています。またドライバーといったそれ以外のサービスを利用することもできます。

greataupair メイド以外のベビーシッターや老人の看護といったような様々な職の仲介をしています。

manpower ブログもあるので、最近のメイド事情についても確認できます。 メイドは日本人にとってはなじみの薄いものだと思います。 性格や相性も重要なので、よく考えて選んでいったほうが良いでしょう。

日本で雇うのは金銭的には難しいかもしれませんが、フィリピンであれば安価で雇う事ができます。家政婦を雇うことで得られた時間を自分の趣味や、仕事の時間にあて、快適な人生を送ってみてはいかがでしょうか？

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