フィリピン最新動向
人件費が安いフィリピン人の業種別での平均給与!
みなさま、こんにちは。リモンズインターンの小川陽平です。
世界中に出稼ぎにでているフィリピン人その背景には、フィリピン国内での人件費が安いという事があります。今回は人件費が安いと言われているフィリピン人のフィリピン国内での給料について説明させていただきます。
こちらのフィリピンでの求人サイトの情報をもとに業種別に分けて平均給与をお伝えします。
アルバイト業種の定番!飲食店の給与!
フィリピンのアルバイトの業種として最も人気がある、ファストフード・レストランなどの食に関するサービス業。ここフィリピンでのアルバイトは日本に比べ最低賃金で採用されることが多いです。2016年2月現在、フィリピンの最低賃金は1日(8時間)あたり353ペソ(約860円)となっており、時給に換算すると44.125ペソ(約108円)であり、日本と比べて人件費が安いことがわかります。
また、ファストフード店やレストランのマネージャーの平均の給料は約20,000ペソ〜(約49,000円)となっており、常勤の社員の給料も日本に比べかなり低いです。
こちらもフィリピンでは定番!医療従事者の給与!
様々な大学で看護コースが設置されており、フィリピンで最も人気のある職業の一つである看護師。そんな看護師の平均給料は約20,000ペソ(約49,000円)で、他の職種ともあまり差がないということもあり、高い給料を求めて海外で働くフィリピン人看護師が多いということも事実です。
また、獣医ですと、約14,000ペソ〜(約34,000円〜)、薬剤師も獣医と同じく約14,000ペソ〜(約34,000円〜)、医師は担当する患者の数によって給料の変動がありますが、一度の診察につき約300ペソ(約730円)ほどの報酬が得られます。
世界中の企業が拠点を置くフィリピンでのオフィスワーカーの給与!
オフィススタッフの給料は業種により大きくばらつきがありますが、約12,000ペソ〜(約29,000円〜)です。コールセンターのみに絞ると、約20,000ペソ〜(約49,000円〜)、マネージャークラスになると約35,000ペソ〜(約85,000円)と、他の業種に比べかなり高いです。これは、外資企業のコールセンターがここ、フィリピンに集中しているという要因が挙げられます。また、給料が高い反面、欧米の時間に合わせて働くことが多いので、真夜中の勤務もあります。
留学で注目を集めるフィリピン!教師の給与!
最近は、フィリピンへの留学が増えていますが、そこでのフィリピン人講師の給料は、約9,000〜20,000ペソ(約22,000〜49,000円)程で、安く英語のマンツーマン授業を受けれる理由のひとつはこの人件費の安さです。公立の学校の教師ですと、約14,000〜25,000ペソ(約34,000〜61,000円)です。
まとめ
フィリピンの人件費は日本に比べて総じてどの業種も低いと言えます。しかし、日本での平均給与とは逆転を起こしている職種もあり、一概にフィリピンでの人件費は日本での人件費の何分の1とは言えません。今後のフィリピンの経済成長に伴い、社会全体の人件費の工場が予想されます。
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