フィリピン独特の交通規則、カラーコーディングとは!?

渋滞緩和に貢献、カラーコーディング制度

まず、カラーコーディングについてですが、これはメトロ・マニラの中で適用されている交通規則で、

MMDA(Metropolitan Manila Development Authority、マニラ首都圏開発局)という、道路の清掃から道路整備などの都市開発までを行う政府系機関が制定したものになります。

日本で言うところのNEXCOグループの役割を担っている組織だと言えるかと思います。

車のナンバープレートの末尾の番号から、決められた曜日はメトロ・マニラの道路を走ってはいけないという制度です。

メトロ・マニラは渋滞がとてもひどく、それを緩和させるための交通規則となります。

いつ、どのナンバープレートが規制されるのか

規制される時間帯は、7時〜19時で、それ以外の時間帯であればどんなナンバープレートの車両も走行することができます。

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ウインドウタイムというルールもありますが、規制対象ナンバーの車両でも走行可能な時間帯のことです。
基本的には10時~15時ですが、地域により変則的です。
特別な事情がない限り、規制対象日には運転しない方が無難かもしれません。

ウインドウタイムの参考

・ マカティ市、ラスピニアス市…なし
・ パシッグ市…9時~14時
・ タギッグ市…一般道路は無し、国道(C-5等)に限り適用
・ パサイ市…以下の道路は無し
Ninoy Aquino Ave., MIA Road, Domestic Road, Airport Road, Sales Road, and portions of Buendia.

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フィリピンで運転する際は気をつけましょう

いかがでしたでしょうか、フィリピンでは車が右側通行など日本の交通ルールと違う点が見受けられます。

今回、紹介させて頂いたカラーコーディングも違反すると、

違反金は、初回:P1,500、 2回目:P2,750、3回目:P4,000と徐々にアップしてしまい、金額も小さくないので、知らなかった….とはならないように事前の知識として覚えておきましょう。

交通ルール以外にも、フィリピンのドライバーは日本と比べると、運転が荒い人も多く、急な車線変更、頻繁にクラクションを鳴らす人や、歩行者も横断歩道がないところでもよく道路を横断していきます。

街中の大きな交差点などには、よく交通整理の人が配置されていますが、日本で運転している時以上の集中力が必要になるかと思います。

もし、フィリピンで車を運転する予定のある方は注意して運転しましょう。

※渋滞の多い地域(特にマニラ近辺)ではドライバーを雇うのをおすすめします。

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