フィリピンで闊歩するゴキブリ達

こんにちは、リモンズの松本です。

現在、フィリピンのマニラでは4月に入ってから、徐々に気温も上がってきて、少し外を歩けば汗ばむ季節となってきました。

ただ、フィリピンでは季節に関係なく、元気に動き回る奴らがいます。

そう、「ゴキブリ」達です….

室内では1cm程の小型のゴキブリをよく見かけますが、外には一瞬カブト虫かクワガタかと見間違える大型のゴキブリもいます。

温暖な気候として知られるフィリピンでは暖かく過ごしやすい分、虫が多く目に付くので、ゴキブリが苦手という方達には正直かなり辛いかもしれません。

そこで、今回はフィリピンでのゴキブリへの対処法について紹介してまいりますので、この記事を読んでゴキブリに対抗する際の参考にして頂ければと思います。

１、ゴキブリ駆除スプレー

ティッシュなどで処理できない方におすすめです。ティッシュなどで処理できない方におすすめです。

フィリピンでも一般的に使われている、虫を駆除するためのスプレーで、ゴキブリだけでなく、蚊、蟻、ハエなどにも効果があります。

スーパー、コンビニ、薬局などで簡単に手に入れることができます。

効果はかなり強力で、部屋で見つけたゴキブリに1秒ほど吹きかけただけで、倒すことができました。

ただ、室内で使用する時は匂いが結構きついため、窓を開けたり、換気扇を回したりして空気の循環をよくしてから使用しましょう。

２、毒エサタイプ

このタイプの商品であれば、スプレーでゴキブリを駆除していくよりも、かなり効率的にゴキブリの数を減らすことができます。

ご存知の方も多いかと思いますが、毒のエサを食べたゴキブリはもちろん死にますが、そのゴキブリの死骸やフンを食べたゴキブリもまとめて駆除することでができ、ゴキブリの卵も駆除でき、効果がどんどん広がっていきます。

フィリピンでは、現地の会社「Baygon」が発売している毒エサタイプの商品もよく見かけますが、やはり日本製の商品をフィリピンに来る時に持ってくることをおすすめします。

私たちの部屋でもゴキブリが大量発生した際は、日本から遊びに来る友人にこの毒エサタイプを持ってきてもらうようにお願いしました。

その際に、持ってきて貰ったのはブラック キャップ(アース製薬)です。

実際に使用してみて、結論『最強』です。部屋の隅やゴキブリをよく見る場所に設置したところ、次の日からゴキブリを見ることが徐々に少なくなってきて、今はほとんど見かけることがなくなりました。

エサを食べてしまったゴキブリは脱水症状に陥るので水回りに死骸が集まりますので、効果が目で見てわかりやすいかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか、基本的には今回紹介させて頂いた2つの方法がメインになるかと思いますので、皆さまのゴキブリ対策の参考になればと思います。

オススメは毒エサを設置して、まだ生き残ったゴキブリを見かけた時にスプレーで駆除するといった感じでしょうか。

弊社リモンズ株式会社でも、月に1度の頻度で定期的にペストコントロール(害虫駆除)と言って業者の人がゴキブリのいそうな台所やトイレなどの場所に害虫駆除用のスプレーを巻いていますが、その後は強烈な匂いで部屋が充満されるので、2時間後ぐらいまでオフィスには入られません。

やはり、一番重要なことは、部屋の中を清潔に保つことかと思います。

ご飯やお菓子の食べ残しをテーブルなどに残したりせず、水周りも綺麗にしておくことが大切です。

ゴキブリやアリが大量発生することを教訓として常に部屋を清潔に保つことが重要だというが身にしみてわかるので、定期的に部屋を掃除する習慣もつきました。

今後、フィリピンに滞在や移住する予定のある方は、ゴキブリへの対処法をしっかりして、快適なフィリピンライフを送りましょう！

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