フィリピン最新動向
フィリピンとNZ、どっちの永住権の方が取りやすい?
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こんにちは、リモンズの藤原です。
近年、海外生活の移住先としてフィリピンのような東南アジアが人気ですが、
依然としてオーストラリアやカナダのような欧州圏の国も人気があります。
ニュージーランドも海外移住先として人気のある国の一つです。
豊かな自然とのびやかな国民性のNZではのんびりとした暮らしができる、ということでしょうか。
しかし日本国籍の方が3ヶ月以上ニュージーランドへ行く場合、長期滞在用ビザの申請が必要になります。
そこで今回は実際にNZの大使館に行って、NZの永住権について聞いてみました。
こちらがフィリピンにあるNZの大使館です。
さあ、ではさっそく聞いてみよう!
…あれ……??
撮影は禁止とのこと……申し訳ないです。
ですが永住権の詳しい内容は聞くことができたのでその一部始終をご紹介します。
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藤原「さっそくですが、NZの永住権はどうすれば取得することができますか?」
職員さん「はい、まずNZの永住権は技能移民部門、投資家部門、企業家部門、家族部門の4部門があり、
自分に適したものを選択し申請します。その中でも大半の方が申請している部門が、技能移民部門です。
こちらはニュージーランドで必要とされる技術を持った、
若くて優秀な人材を優先して移民の受入を行なうための部門ですね。
このビザを取得すると、あなたのパートナーや子供も連れて行くことが出来ますよ。」
藤原「家族も一緒に取得することができるんですね!
では具体的に、申請に必要な条件には何があるんですか?」
職員さん「ビザを取得するためにはEOIポイントを取る必要があります。
EOIはThe Expression of Interestの略で、永住権をオンラインで申請するための費用です。
雇用・職歴・資格・年齢・親族の5つの分野の合計点が100点以上であった場合申請可能で、
できれば140点以上取ることを目指した方が取得しやすくなります。
必要最低限の条件はこちらです
- 年齢が20歳以上55歳未満であること
- 健康かつ、犯罪歴のない方
- 十分な英語力があること(IELTS 6.5点以上など)
- ニュージーランドが必要とする技能職のスキルを持っていること
- EOIの合計点が100点以上
また、下記の3つの条件のうち、最低1つ以上を満たしていないとEOIの合計点100点は難しいです。
- ニュージーランド国内で雇用保証がある
- 高等教育機関の学位や資格を保持している
- 最低2年以上の職歴がある」
藤原「ありがとうございます。具体的な費用はどれぐらいかかりますかね…?」
職員さん「基本的な費用はこちらになりますよ。
- EOI申請費:$530
- 本申請費:$2,470
- ビザ発行手数料:$310
- 健康診断費(レントゲン費も含む):$500前後
- NZQA(海外での学歴証明):$1,000~1,500
- 弁護士:$5,000前後
総額で$10,000はかかると見積もった方がいいです。
特に高額なのは弁護士です。EOIの段階から雇うか、本申請のときに雇うかなどで金額は変わってきますが。
また、その他にも各書類の郵送費用などの料金もかかります。」
藤原「わかりました。では最後に、取得の際に気を付けた方がいいことはありますか?」
職員さん「先ほどもおっしゃいましたが、やはり技能移民部門からの申請であるので、
NZに必要とされている資格や技能を持っていた方が有利です。
例えば、エンジニアやシェフ、医者などですね。また、高い英語力も必要とされます。もし取得される際には頑張ってくださいね。」
藤原「なるほどです。今回はありがとうございました。」
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ニュージーランド<フィリピン?
いかがだったでしょうか?以上がNZの永住権についての情報でした。
しかしこう考えるとフィリピンのリタイアメントビザの方が優れているところもいくつかあったように思われます。
まず年齢制限です。
NZの永住権は55歳まで師か取得できません。
そのため、定年退職後の移住に向けて取得しようと思ったらその前から移住についての計画を練る必要があります。
その点フィリピンのリタイアメントビザは35歳から、クオータビザは20歳から取得することができます。
年齢上限に囚われず、移住についてゆっくり考えることができるでしょう。
2つ目はフィリピンの方が取得条件が厳しくないことです。
先ほど述べた通りニュージーランドの永住権は職業スキルやEOI、語学力など取得条件のハードルが非常に高いです。
一方でフィリピンの永住権であったらそれらの条件は必要ありません。
健康な人ならだれでも取得することができます。
どんな人でも取得できる点は大きな魅力ではないでしょうか。
料金がフィリピンの方が圧倒的に安いことも魅力の一つです。
NZの永住権取得の際には$10,000 (約80万円)かかるのに対して、
フィリイピンのリタイアメントビザはわずか1400ドルしかかかりません。
(所得証明として5万ドルの提示が必要ですが、こちらは投資にまわすことができます)
さらにクオータビザであれば維持する為の預託金は一切必要ありません。
弊社ではそんなクオータビザとリタイアメントビザの双方の取得サポートを取り扱っております。
詳しい情報はこちらからどうぞ。
もちろん、ビザの取得条件だけが移住国の決め手になるわけではありません。
しかしニュージーランドよりもフィリピンの方が圧倒的にビザの取得条件が易しいこともまた事実です。
みなさんは移住するとしたらフィリピンとニュージーランド、どちらを選びますか?
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Limonz Days Inc.[フィリピン法人]に社名変更致しました。フィリピン政府退職庁から公認を受け正式にリタイアメントビザ取得サポートを行う政府認定企業です。