文化の違いが一番分かりやすく出るのはやはり「食」ですよね。

日本食も美味しいものが沢山ありますが、ここフィリピンも負けないくらい美味しいものが沢山あるんです！

それに何といっても安い！

一食50ペソ～150ペソ（100円～300円）で食べることができるんですよ～！

今回は旅行では中々知ることのできないフィリピンの地元ごはんをご紹介します！

アフリタダ

チキン、ポーク、ゴート（ヤギ）肉などなど、様々な種類のお肉で作ることのできるフィリピン料理。

ちなみにこの写真はゴート（ヤギ肉）のアフリタダ。

トマトベースでじっくり煮込まれたお肉とジャガイモやニンジンなどの野菜が絶妙なハーモニーを生み出しています。

日本の肉じゃががアフリタダに近いかもしれません。あっさりとした味付けとプルプルのヤギ肉が相性抜群です！

スープでご飯をほぐして食べる食べ方がおススメです！

ビーコルエクスプレス

かっこいい名前に負けないくらい美味しいビーコルエクスプレス！

フィリピン中部ルゾンにあるビーコル地方で生まれたというこの料理。

お肉と野菜を唐辛子、ココナッツミルク、シュリンプソースで煮込んだクリーミーな味わいと唐辛子のピリ辛いアクセントが絶妙にマッチした一品です！

ゆっくりぐつぐつと煮込んで作られているためお肉がとても柔らかく、ソースも染み込んでいて味わい深いんです。癖になること間違いなしの一品です！

パクベット（ピナクベット） 

パクベット別名ピナクベットは沢山の野菜とエビの塩辛をバゴオンというフィリピンの調味料で煮込んだ伝統料理。

醤油とソースの良いところを合わせたようなバオゴンが野菜とベストマッチングしごはんが止まりません！

ナスにゴーヤ、インゲンにニンジン、カボチャやジャガイモなどなど様々な種類の野菜が一度に摂れて栄養満点！

食欲の進まない暑い日のにもってこいの料理です！

ビーフタパ 

フィリピンの朝ごはんとして有名なビーフタパ。

牛肉をソイソースなどで漬けて焼いたものです。

朝からがっつりごはんを食べてエネルギーをチャージしたい！という方にもってこいの一品です。

もちろん朝だけでなくお昼でも夕食でも美味しく頂ける一品です!(^^)!

濃い目の味のビーフをふわふわ卵とガーリックライスと一緒に食べるととっても幸せになれる一品です。

おわりに

いかがでしたか？今回は4種類のフィリピン地元ごはんをご紹介しました。

美味しくて安くて愛のこもったフィリピン地元ごはん。一度食べるとやみつきになること間違いなしです！

フィリピンを訪れた際は是非食べてみてくださいね！