こんにちは。インターン生の木村です。

今日はフィリピンの映画館について紹介してまいります。

フィリピンも日本同様、大型ショッピングモールには映画館が必ずと言っていいほど入っています。

私もつい先日マカティにある映画館へ行ってまいりました。

料金

日本の映画館に比べると、かなり安く、250ペソ（約575円）前後です。

日本の約３分の１の料金で映画を楽しむことができます。

料金は日本同様、空いている好きな席を選択して、チケットと購入します。

子供料金や学生料金などの割引はなく、全員一律で同じ料金を支払います。

フード・ドリンク

日本では、一つの売店にポップコーンやドリンク等が販売されており、それ以外の飲食物の持ち込みは禁止されているのがほとんどですが、フィリピンでは様々な売店があり自由に持ち込むことができます（場所によってはある程度持ち込みに制限があるところもございます）。

館内の様子

館内は非常に冷房が効いており、体が冷えます。上着や膝掛けがあるとベストです（日本のようにブランケット等の貸し出しサービスはありません）。

上映中は笑い声やちょっとしたガヤが入ったりするなど、日本の映画館に比べるとかなり賑やかな印象でした。

また、上映中にトイレに行く人も結構多かったです。

本編が終了すると、ほとんどの人はエンドロールを見ずに退出し始めます。

この余韻に浸らない切り替えの早さにびっくりしました。

フィリピンで上映されるハリウッド映画は、基本的に字幕なしで英語のみです。

そのためのせいか、アメリカとほぼ同日に上映されるそうです。

リスニングの勉強にもなるので、英語を勉強中の日本人にはかなりお勧めです。私もかなり楽しみながら勉強することができました。

皆さんも週末はフィリピンの映画館へ足を運んでみてはいかがですか？